先日、お散歩に行く時、手をつなぐパートナーを決める時の出来事。パートナーはとりあえず決まったのですがなんか浮かない顔をした年長の女の子がいました。自分が手を繋ぎたい子と手を繋げなくて、モヤモヤしていたんです。しかも、そういう気持ちを話す事も出来ず一人でモヤモヤしていたんです。どうしたいのかを話すように促してやっと話したのは分後。しかも、ちょっと工夫すれば解決できるような事柄でした。色々な経験をすれば嫌でも考えたり、考慮が働いてしまいます。本当はこうしたいんだけどこれを言ったらみんなになんて思われるか?又は、たぶん無理だろう!という考えが出てしまいます。世の中は広い。5~6年の経験値では解決できない事でも一言言えば解決することが沢山あります。だから、そんな5~6歳で小さくまとまらなくてもいいんじゃない!と思ってしまいます。経験を積むと嫌でも人は小さくまとまってしまうので、せめて子どもの時ぐらいは自由に物事を話せるようになっておいて欲しいなと思います。言ってみて、失敗して、恥ずかしい思いをして色々な事を覚えていくので、口に出して言うという事はやっぱり大事だと思います。
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