小学生の宿題を見て思った事

あおいとり幼児園を卒園した子の宿題を見てあげることになり、思った事があります。「この日に一緒に宿題やるから出来るとこまでやっておいてね」と話をしておいて約束の日を迎えたら、な、なんとかなり残っている(泣)でも、今日中に終えるというところで頑張りました。結果、その日のうちに終わりました。量は多かったけど思ったより楽に進んだんです。それはその子が、あっけらかんとしていたから。「分かる?」「分かんない♬」「進んでる?」「進んでない♬」「やる気ある?」「あんまり♬」といった感じでした。出来ない!やりたくない!いやだ!」と感情的になっていたら悲惨な勉強になっていたかもしれません。でも、ある意味お気楽にやれていたから最後まで出来たんだと思います。真面目は良い。真剣にやるのはいい」という捉え方があります。それは悪いわけではないですし、それが必要な時もありますが、そうじゃないやり方・捉え方があるんだなと思いました。その人その人それぞれにあったやり方に合わせてやって行くというのは中々難しい事ですが、自分の思い込みを外せば見えるのかなと思った出来事でした。

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