子どもが泣いた時、どうしましょう?

ちょっと長い文章になりますが、あおいとり幼児園の捉え方を紹介します。保育園に行くようになって最初のころは、子どもは泣きます。子どもの「泣く」という行動を私たちは「演技」という風に捉えています。今まで心を込めて育てて来たのに保育園に行くようになったら「お母さんじゃあね、先生大好き!」と言われたらちょっと寂しい気持ちにならないですか?朝のあの泣きはそういうお母さんの気持ちを察してわざと泣いているという風に思ったら、いくらか心の持ちようが変わってくるのではないかなと思います。子育ては長いです。少しでも気楽に楽しく面白く出来たらその長い育児も何とか頑張れるのではないかと思います。だから、極端な話、子どもの行動は自分の都合のいいように意味を付けても良いのではないかと私は思っています。その自分に都合のいい意味付けでやって自分が楽しく育児が出来るんだったらそれもありだと思います。もしかしたら、子どもの泣く理由が私が言っている事とは全く違うかもしれません。だとしても「そんなの関係ねえ!はい!おっぱっぴー!」です。大事なのはお母さんがいつも楽しくゆったりとした気持ちで幸せいっぱいでいる事だと私は思います。お母さん、お父さん、先生、周りの大人の楽しく、嬉しい、面白いと思う気持ちは時には子どもの行動まで変えてしまうんですよ。

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