5月26日(木)のコメントにも書きましたが、ずっとやり続ける為には、あまり一生懸命やってはいけません。という話をしました。今日はこの事についてもう少し詳しくお話ししたいと思います。教えたり、言ったりするとどうしても、分かって欲しい、出来る様になって欲しいと思ってついつい力が入ってしまいます。私が一生懸命やってはいけませんというのは、そこのところです。子どもに言う時はもちろん真面目に!でも期待をすると疲れてしまいます。そして、結果が出ないとめげてしまいます。ちょっと難しいかもしれませんが、やるもやらないもその子次第。出来るも出来ないもその子次第。長年生きて来てこれが必要だから私は言う!というところにたって言えたら1番良いし、それが長くやり続けるコツかなという風に私は思います。例えるならば、芳香剤の様な物。芳香剤はただただ、いい香りを出す事に専念してそこにたたずんているだけ。芳香剤が頑張ったら変な匂いに変わっちゃうかも…。
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