ナイトドクターを見て、思った事がもう一つあるという事です。それは「人が決めた時のパワーは不可能を可能にするんだな」という事です。病室もないベットもないとなった時に、色んなものを代用したり、病室とは関係ない所を病室に変えたり、人工呼吸器がないとなった時、機械はないけど、手動タイプならあると捉えたり、どれもこれも、「要請のあった患者をすべて受け入れる」と決めた所から始まった奇跡だと思います。これは、保育の上でも充分共通すると、私は思いました。予想もしない事が毎日起きます。そこで出来ないと思ったらそこで終わりですが、「やる!何とかする!」と決めると、色んな方法・捉え方が生まれてきます。こういう事を、私自身これからも実践して行きたいと思っていますし、これは、世の中を生きていくうえでも必要だと思うので、こういうことを子ども達にも教えて行きたいと思っています。
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