あおいとり幼児園の異年齢保育

あおいとり幼児園では前にも言いましたが、異年齢保育を取り入れています。大きい子どもは、小さい子のお世話をし、小さい子は、大きい子の様子を見て真似して覚えて行きます。少子高齢化社会が進み子どもの数が減って来ているそうです。また、この新型コロナウイルスの影響で出逢いも少なくなり、結婚もしにくい感じになっているのか、出生率も下がってきているそうです。昔は、兄弟、姉妹が当たり前の様な感じでしたが、今は、兄弟、姉妹がいないという状況もそんなに珍しくないです。兄弟ゲンカ出来る環境が羨ましいという保護者の方もいました。人と関わる機会がドンドン失われて来ている様な気がします。だからこそ、あおいとり幼児園てやっているこの異年齢保育は、こういう時代だからこそ意味があるな、大事だなという風に思っています。あおいとり幼児園に来る様になってから急に話す様になった。ご飯も自分で食べる様になった。家で、弟の面倒を見る様になった。家の手伝いをする様になった。最近のコマーシャルで人は人と関わる事で変化する!みたいな事を言っているのを見ましたが、やはり人と関わる事で気づきも発見も成長もあると思います。コロナの影響で中々思い通りに行かない事も出て来てはいますが、このあおいとり幼児園の異年齢保育は可能な限り続けて行きたいと思っています

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