昔より大変になった子育て

昔は地域ぐるみで子ども達を育てていたようです。地域に必ず恐い頑固爺さんがいて何か間違った事をしているとその頑固爺さんが注意をしてくれたりしていたそうです。頑固爺さんに限らず地域の子どもの事は地域の人が大体知っていてみんなで子ども達を守っていたそうです。私も、小さい頃、近所のおじいさんにガッツリ怒られました(泣)時代が変わってそういうことが出来にくくなってきているなと思います。何かあったら児童相談所に!という風にも言われていますが、実際は児童相談所に連絡が行かないようにしようと思って子供が泣くことに過度に気になってしまい、それが原因で虐待も起きているはずです。子どもやお母さんを救うための制度が反対に子どもやお母さんを苦しめているという事もあるようです。あおいとり幼児園は、定職についてなくても、仕事が休みの日でも、たまには友達とランチしたいなと思う時も、たまには一人になりたいなという時も預けていいですよという風に言ってます。常に、お母さんとコミュニケーションをとってお母さんの状態を把握する様にしています。そして、なんか追い込まれているなあと思った時に預ける様に言ってます。(そうじゃないとただただあずけっぱなになってしまうという事も起こってしまいますからね)子育ては長いですからね。何かあったときの駆け込み寺的存在にあおいとり幼児園がなれればいいなあと常日頃思っています。

コメント