孫悟空対ゴールデンフリーザ

ドラゴンボールの映画版の「ドラゴンボール復活のF」という作品を知っていますか?(すみません。すごくマニアックな話で)孫悟空とフリーザが戦って孫悟空が勝ちます。それは、フリーザがパワーアップした体に自分自身がついていけなかったからです。またドラゴンボールZの人造人間セルの話の時に、孫悟空は息子の孫悟飯に常にスーパーサイヤ人でいる様に言いました。スーパーサイヤ人は体に負担がかかるからスーパーサイヤ人でいる事に体を慣らすためにという意図で。フリーザはそういう地道な修行や思慮深さがなかったから負けちゃったんです。子育てもそれと同じだと思います。子どもは一気には覚えれません。毎日の積み重ねがあってこそ、色々な事を覚え身に付けていくのです。だから、子どもに何か覚えて欲しいなあと思ったら手間ひま・時間がかかると思っていた方が良いと思います。だから、一回一回の関わりを一生懸命に!とは私は言いません。手間ひまがかかるのに一つ一つ一生懸命にやっていたら疲れます。むしろ反対に長く言い続けれるように一回に使うエネルギーを最小限にすることをお勧めします。明日はこの捉え方の現場での実践例を紹介しますね。

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