みんなでトマトの水やりしています

ゴールデンウィーク明けにトマトの苗植えをやり、いよいよトマトの水やりが始まりました。あおいとり幼児園ではトマトの水やりは親子でやる事にしています。トマトを通して、「トマト大きくなったね」とか、「トマト美味しそうだね」とか「早く食べたいね」とか、親子のコミュニケーションの場になればいいなあと思っています。例年は、三歳児以上のひまわり組の子ども達に、マイバケツを持って来て貰って、「自分のトマト」という事で育てて貰っているのですが、今年は、それを見ている1歳児の子ども達が、自分達も水やりをしたいと猛アピールしてきたので、特別に1歳児の子ども達にもトマトの栽培を体験しても良い!という事にしました。あおいとり幼児園は、異年齢保育を取り入れています。大きい子ども達がやっている事を見て真似して色んな事を経験して色んな事を身に付けて行くという効果があります。今回の事もその一つの例です。また、普段から自分の思っている事、考えている事に勝手に制限を付けず、良い悪い付けず、まずは話してみるといういう事を取り組んでいますが、今回の事から、普段の取り組みが実際の生活に生かされているなぁという風に感じ、私にとっても嬉しい出来事でした。トマト栽培を通して何を感じ、何を学んで行くのか、今から楽しみにしています。