随分と古い表現ですがあえて「分かっちゃいるけどやめられない」を使います。理屈では分かってはいるけど感情が優先して中々上手くいかない、我慢できない、待っていれないという事ないですか?一概にこれが原因ですという簡単な事ではないのであくまでも一つの捉え方として言いますが、子どもを例にあげると、子ども達が喧嘩をしたり、人の嫌がることをする時のパターンとして、言いたいことを言えずに自分の心の中で悶々としたものがある時にそういうトラブルが起きやすいです。朝お母さんに怒られて言いたい事があったんだけど言えなかった。おもちゃを取られて何も言わないままだった。そうやって言いたいことを言えずにいるといろんな事が起き、意外にも色んな事が立て続けに起こります。誰かに自分の事を分かってもらいたいサインなのかもしれないです。大人も同じかもしれないです。分かっちゃいるけどやめられない時は自分の気持ちを探ってトゲになっている物を見つけ、そのことを誰かに話してみるのが良いと思います。あおいとり幼児園でも、何かあったときは良い悪いを付けずに何でも相手に話すように言ってます。イヤな気持ち、悲しい気持ちを家に持って帰ってはいけない!と言ってます。何かあったら人に話すのが良いと思います。子どもがなんかいつもと違うなあと思ったらもしかしたら言いたい事があるかもしれないです
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